ジュエリー専門学校ー〈ユニークパールピアス〉

すっかり日が短くなりました。秋の夜長は制作にうってつけ!

こんな季節、夜な夜な仕上げた私の作品をご紹介させていただきます。制作の苦労話にしばしお付き合いを。

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〈ユニークパールピアス〉/ジュエリー専門学校

モデルはスタッフの関川さん、見とれてしまいますー!

 

お客様から、こんな感じのシルバーピアスを作って欲しいと画像をいただき制作したもの。ご覧の通り、ポスト側も金属で作らなくてはならず。WAX原型は、シリコンのキャッチを埋め込める様制作。最近ありますよねー、パールのキャッチとか。

鋳造が上がりシルバーになったら、パールの芯を立てパールをそしてキャッチをのり止め。エポキシボンドで一昼夜、あら!パールはがっしり付いているのに、キャッチの方が付いてない・・。再び一昼夜、なんと付いてない・・。恐る恐るボンドのケースを見直したら、「エポキシ樹脂系ボンドはシリコン不対応」と書いてあるではあーりませんか!愕然とする上野に声をかけてくれたのは、優秀なスタッフの岩村さん。シリコンと金属が接着できるボンドがあるはずと。ネットで見つけやっとキャッチが完成。ところがまたまたハプニングが、シリコンのキャッチが強力なボンドで広げられたらしく、ポストがゆるゆるに・・。急遽φ0.7mmのポストをφ0.95mmのポストにろう付けし直し。

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〈ユニークパールピアス〉/ジュエリー専門学校

ようやく完成に至ったのでした。

 

はー、未熟な私、また一つ学習したのでした。先日無事、お客様のもとへ巣だって行きました。

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ジュエリー専門学校ー第2回学外研修〈田中治彦モダンアート美術館〉

10月ももう半ば、朝晩だいぶ冷えるようになりました。

本日は、先週に引き続き「田中治彦モダンアート美術館」での学外研修のご報告をお届けいたします。

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学外研修〈田中治彦モダンアート美術館〉/ジュエリー専門学校

 

田中氏に細やかな解説をいただきながら作品の数々を堪能、作家として現在に至るまでの様々なお話まで伺うことができました。印象に残ったのは、「歩み続けることが大事、前進のみでなく戻ってもいいから失敗してもいいから、とにかくい動く!そしてそれは、物づくりだけでなく人生も同じ!!」人間味溢れる田中氏のメッセージ、私たちの心に響きました。

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学外研修〈田中治彦モダンアート美術館〉/ジュエリー専門学校

 

そして、物づくりを学ぶ私たちへ「私を、師を越える物を作る」ことが、最高のお恩返しである!と。私たちは、田中氏、山田先生を越えなくてはならないと言うことで・・そんな大きな使命を課された私たち、明日への制作意欲を新たにしたのでした。

気がつくと、あっという間の6時間。車が見えなくなるまで、手をふりつづけて下さった田中さん。その穏やかで優しいお人柄にふれ、作品に心打たれ、ありがたい教えまでいただき、胸いっぱいで清里を後に。正に実り多き、秋の1日になりました。

田中さん、これからもお元気で、人の心揺さぶる作品を作り続けてください。また、お邪魔いたします。

皆さん、是非秋の清里へ、お出かけくださいませ!

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ジュエリー専門学校ー第2回学外研修「田中治彦モダンアート美術館」

先日9/29休講日、第2回学外研修が行われました。

ご報告は、来週と2回に渡りお届けしたいと思います。

山田校長先生引率のもと、今回の参加者は生徒さんを含め総勢5名。向かうは山梨県清里高原。うっすら色づいた秋の山々と眺めながら、目指すは「田中治彦モダンアート美術館」。山田先生のご友人である彫刻家・ジュエリー作家の田中治彦さんの作品が展示されいるこの美術館。1987年に設立され、「こころをかたちに」のテーマで、人の温もり・やさしさ・きずなをあらわした数々のアート作品を見ることができます。

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第2回学外研修「田中治彦モダンアート美術館」/ジュエリー専門学校

恐れ多くも、田中氏ご本人のお出迎えをうけ、一行は胸を膨らませ館内へ。作品は宝石や木・貴金属などを素材に、昆虫や果実、野菜などをモチーフにし、人間の心、精神を内在させた興味深い作品がいっぱい。作品一つづつを田中氏の楽しいトークで解説していただきました。それぞれの〈テーマ〉に制作過程の技法に至るまで。田中氏のアートの世界に引き込まれていった私たち、ついつい質問ぜめに。結局ほぼ全ての作品のお話をしていただくことに。

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第2回学外研修「田中治彦モダンアート美術館」/ジュエリー専門学校

 

アートのみならず、人としてありがたいお話もいただきました。それは次回にお届けしましょう、お楽しみに!!

下記のHPで田中治彦氏の作品がみることができます。是非ご覧ください。

http://www.museum-a.com/top.html

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