イタリアで彫金を学んだ大竹 里佳さん。JJCAとアートワックスに出会い、創作の幅を広げながら、ブランドを立ち上げ奮闘中です。大竹里佳さんインタビュー

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ジュエリー・アクセサリーづくりの講師として教室や工房運営に励んだり、
技術やチャンスを活かしてアーティストとして活躍している会員の声をご紹介します。

Interview

La yosora(ラ ヨソラ)大竹里佳さん

イタリアで彫金を学んだ大竹 里佳さん。JJCAとアートワックスに出会い、創作の幅を広げながら、ブランドを立ち上げ奮闘中です。

ジュエリークリエイターになった、またはなろうと思った経緯を教えて下さい。

大竹さん:初めはジュエリークリエイターになると意気込んでの留学ではなかったのですが、海外で技術を身につけたいとの思いで、イタリアへ渡りました。縁があって入学したのが彫金学校。そこで学んだ事を生かしたいと、ジュエリークリエイターを目指しました。

ジュエリークリエイターとして活動することで、得ることができた貴重な体験や関係、素敵だなと思えることについて教えて下さい。

大竹さん:活動の上、得た1番の財産は、人との繋がりです。また、ジュエリーを通して人を喜ばせたいという想いがさらなる喜びに繋がり、喜びの連鎖を感じています。そして、オーダーや選んで頂いたジュエリーが、何かのきっかけとなったり、お客様の物語の始まりをお手伝いできるということは、とてもやりがいのある、素敵なお仕事であると実感しています。

今後、ジュエリークリエイターとして更に挑戦したいことを教えて下さい。

大竹さん:自分の目で確かめた素材や生産者さんを選び、素材の背景を重視したものつくりをしたいと考えています。

好きなことを仕事にするということについて、その喜びや苦労等を教えて下さい。

大竹さん:好きなことを仕事にするというのは、とても幸せな事だと思います。もちろん、良い事ばかりではなく、不安や悩みは付いてきますが、それを乗り越えた時の喜びは格別です。

どの仕事にも喜び、不安、悩みはあると思うので、独立して好きな事をすることが全てではなく、各々の感情次第だと思います。独立しても、どこかに所属していても、どう意識するか、感情でその仕事が好きな仕事になるか嫌な仕事になるかだと思います。

楽しい、胸が弾む、ポジティブな感情にスイッチを変え、好きなことを仕事にするのも1つの選択だと思います。

ご自身の作品創作活動について、どのような作品をつくっていらっしゃるか、またどのような販売活動をされていらっしゃるか教えて下さい。

大竹さん:制作をする上で一番意識していることは、愛情を込めて作る事です。購入頂くお客様の元に作品が渡るというのは、我が子を娘に出すような気持ちなので、愛情を込めて我が子をつくる。そんな意識とストーリーのあるもの作りを心がけています。その想いは伝わると思うので。

今は直接オーダーを頂いたり、百貨店等のイベント出展で販売活動をしています。

アートワックスをはじめた経緯について、これまでの創作活動からの発展性や、アートワックスに対する期待感などを教えて下さい。

大竹さん:技術向上の為にアートワックスを習いました。今まで地金やハードワックスの作品が多かったので、アートワックスを取り入れた事によって、作っていた作品に一つスパイスを加えたような、ひと味ある作品が作れるようになりました。

今後アートワックスを使ってどのような創作活動をしていきたいか、また現在どのような活動を行っていらっしゃるか教えて下さい。

大竹さん:今後更にアートワックスを駆使し、多くの方に伝えて、作る楽しさを広げて行きたいです。

ものつくりに対する思いやこだわり、ものつくりのどこが魅力なのか等、教えて下さい。

大竹さん:もの作りは、人と人が繋がるひとつの絆だと思います。特にジュエリーは次世代に残るものであり、お守りともなるものですから、本当に魅力の詰まったものだと思います。また、ただものをつくるというだけではなく、社会や環境問題、意志、希望のあるものづくりに魅力を感じます。

日々、ひとりの人間として気にしていること、大切にしていること等を教えて下さい。

大竹さん:人と自然の調和。信念を持ち、未来に繋がる今を生きる事。支えてくれている人たち、私の周囲の人たち、地球上の全てのものへの感謝を大切にしています。

これからジュエリークリエイターを目指す方にメッセージをお願いします。

大竹さん:私もまだブランドを立ち上げて1年目なのでクリエイターとしては半人前ですが、この1年は学びの年にしました。頂いたチャンスにはチャレンジし、悩んだ時は先輩方のアドバイスを聞き、ヒントを頂く。課題を1つ1つクリアしながら、1歩ずつ進みました。結果、学びの中に答えはありました。そして、ブレない自分軸があればより良いものづくりが出来ると思います。

共に学び、成長して行きましょう!