常に自分が目指す姿をビジュアライズして
全てのステップを楽しめば必ず夢は実現する。ケリー真美さんインタビュー

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ジュエリー・アクセサリーづくりの講師として教室や工房運営に励んだり、
技術やチャンスを活かしてアーティストとして活躍している会員の声をご紹介します。

Interview

アトリエMa’sケリー真美さん

常に自分が目指す姿をビジュアライズして
全てのステップを楽しめば必ず夢は実現する。

米国ピッツバーグ・アート・インスティチュートでインテリアデザインを学び、アメリカをはじめ、スウェーデン、ドイツ、イギリスと、デザイナーとして世界を飛び回るケリー真美さん。日本だけでなく世界を股にかけて作家活動をおこなうケリーさんにお話をお伺いしました。

ジュエリークリエイターになった、またはなろうと思った経緯を教えて下さい。

ケリーさん:20代の頃、自分の好きな個性的なアクセサリーがなかなか見つからず、自分の為にアクセサリー作り始めたのが最初です。当時はジャンクアート的にワイヤーや工業パーツとビーズ等を合わせた作品が主でした。既製品のビーズやパーツでは微妙に色や形が気に入らなかったりして、自分で好きな色のビーズが出来ないものかと思っていた所、17年前にアメリカで出会ったポリマークレイでより個性的な作品を作れる事に楽しさを感じ、また外国生活の中で日本での帰郷作品展を開くのを励みに作品創りに没頭しました。
ジュエリークリエーターになろうというよりは、本業は別にあり趣味&副業的に活動していました。

ジュエリークリエイターとして活動することで、得ることができた貴重な体験や関係、素敵だなと思えることについて教えて下さい。

ケリーさん:作品を通じて多くの方々との出会いがあったり、毎日好きな事をしている仕事が出来る事に感謝と幸せを感じます。まさにコレ!と思う作品が完成した時の喜びと、その個人レベルの感動を作品展等で作品を通じて分かり合える人との出会いが会った時には2度目の感動が味わえる瞬間が素敵だと感じます。

今後、ジュエリークリエイターとして更に挑戦したいことを教えて下さい。

ケリーさん:常に新しいアイデアや技法等にオープンでいて、新しく出会ったアートワックスの技法を早く学び、ユニークでオリジナリティの高いパーツ創りが出来る様になりたいと思います。

好きなことを仕事にするということについて、その喜びや苦労等を教えて下さい。

ケリーさん:喜びは作家という職業がなりったっている事、苦労は一人で雑用から事務系の業務を全て一人でやっているので逃げ出したくなる事かと思います。しかし、作品創りと事務系の業務は右脳と左脳のバランスを取るのに必要なのかもしれません。雑用をしている時にふと良いデザインが浮かぶ事に多々あります。

ご自身のアトリエ(教室)の活動について、生徒さんのことや、教える上で気を付けていること等を教えて下さい。

ケリーさん:アトリエでは生徒さん達にとって作業に必要な物全てが揃っていて、日常を忘れて物作りに没頭できる空間を提供出来る様に努力しクラスを取る事で、生徒達のモチベーションアップになる様に心がけています。
教える上で気をつけている事は、自分の技法ややり方を押し付けるのでは無く、自分の持っている技法や知識を全てシェアしてその上で、各生徒さんに合った方法を教える様に努力しております。また、必ず無理をせず、楽しく作業する事を教えています。

ご自身の作品創作活動について、どのような作品をつくっていらっしゃるか、またどのような販売活動をされていらっしゃるか教えて下さい。

ケリーさん:現在は主にポリマークレイを使ったアート作品(額装やランプ、オブジェ等)とアートジュエリーの制作をしてます。販売活動はデパートのイベントやギャラリーでの個展での販売です。今後はネット販売も考えてます。

アートワックスをはじめた経緯について、これまでの創作活動からの発展性や、アートワックスに対する期待感などを教えて下さい。

ケリーさん:ポリマークレイや銀粘土での作品は、基本一つ一つ製作しなければならないので、デザイン的に売れる作品も大量生産が出来ず残念に感じる事も多々あったので、アートワックスだと大量生産が可能という事に魅力を感じました。また、体験クラスでアートワックスの柔軟さや可能性を感じました。後は早く技法を身につけるべく修行のみです。

今後アートワックスを使ってどのような創作活動をしていきたいか、また現在どのような活動を行っていらっしゃるか教えて下さい。

ケリーさん:これまではアートジュエリーでしたが、本物のジュエリーと呼べる作品創りに挑戦したいと思います。 現在は作品販売とセミナー等の講師業です。

ものつくりに対する思いやこだわり、ものつくりのどこが魅力なのか等、教えて下さい。

ケリーさん:いつまでも「旬」な、そして身につけたくなる作品創りを心がけています。
魅力は終わりが無い事。つまり、デザインもアイデアも無限だと言う事が一番の魅力だと思います。

日々、ひとりの人間として気にしていること、大切にしていること等を教えて下さい。

ケリーさん:自分だから出来る事、自分に与えられた事は、何でも一生懸命やって、1日1日を大事に何事も「最後に笑う」をモットーにしています。肩に力の入った一生懸命ではなく頭を柔軟に多くを受け入れられるキャパを広げていく事を心がけています。

これからジュエリークリエイターを目指す方にメッセージをお願いします。

ケリーさん:よく、「好きな事では食べていけない」とか「芸術系では食べていけない」など、好きを仕事にする事に対してネガティブな思い込みが多いですが、好きだと思う事を見つけられるのはラッキーな事だと思うから、頭ではなく身体が覚えるまで頑張る。そして、常に自分が目指す姿をビジュアライズして全てのステップを楽しめば必ず夢は実現するという事を知って下さい。と、伝えたいです。

これからアトリエ(教室)運営をはじめる方にメッセージをお願いします。

ケリーさん:自分が楽しければ生徒達もにも楽しい空間となるので、まずは自分が楽しいと感じるアトリエ運営を設定する事がキーだと思います。